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玉城町の歴史散歩2

更新日:2021年7月5日

田丸駅から田丸城址へ行く道のスポット紹介です。


駅前の像

田丸駅前には西へ向かう同行二人の陶製の像があります。傍の陶板の説明には田丸には焼き物に適した土があるということ。かつて、田丸大橋の上手あたりに瓦屋さんが何軒かあり、学校の工作に使うので粘土を分けてもらったこともある。


そういえば、近くの田圃を掘って粘土を取っていたのを覚えている。となると当地の田が沼田のところが多いということと符合する。沼田であるので作業はきついがここでとれる米はうまいという評判なのも頷ける。どの米がうまいのかは知る人ぞ知るである。


桜ー玉城町の木

城址とその周辺には、玉城町の木である桜がたくさんあります。城址周辺は通学路でもあり、小中学校に通う子どもたちの姿が見えます。


田丸城址

田丸城址は上って廻って30分ほど。いろんな角度で楽しめます。桜、梅林、杉林、町木の槇の大木もあります。北畠氏の養子となった織田信雄(織田信長の次男)が城主となったのち、江戸時代には紀伊藩の領地となりました。





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